小学校教師の悩み

生活指導

小学校の教師はたいてい担任をしています。最近は昔と違って、授業のことだけでなく、児童の生活面での指導もしていく必要があります。学校への負担が増えています。それが、一番の悩みですね。

というのは、昔は、生活面での指導、例えば、掃除の仕方や食事の仕方、服の着替え方などの基本的生活習慣は家庭で身につけるというのが主でした。それが、現代では、共働きの家庭やシングルマザーの家庭なども増えてきていて、なかなか生活習慣を家庭で指導をするのが困難になっている状況です。

そのため、学校で指導しなければならない児童が増えてきています。

掃除や食事の指導

掃除については、多くの家庭では、最近では掃除機を使用していて箒をあまり使わなくなっているのも原因です。学校では、箒の持ち方から掃き方までを教えてあげないとだめなのです。

食事の仕方については、箸の持ち方ができない児童や好き嫌いの多い児童がいます。箸の持ち方はきちんとできるようになるまで時間がかなりかかりますが粘り強く指導します。

服の着替え方については、服の前後がわからない児童や服のたたみ方ができない児童もいます。それについても、学級の時間を使って教えることにしています。

宿題の指導

これ以外には、宿題を家庭でさせることができないので、学校で指導してください。という要望が時々あります。家庭にもいろいろ事情がありますので、それぞれの原因などをつきとめながら対処しています。

以上のように、小学校教師は以前にも増して、児童の生活面での支援・指導に時間が費やされています。家庭での生活体系が変化していることも原因ですが、家庭とも話し合いをしながら、児童のためにも良い方法を探っていくのが適切だと思います。

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