小学校教師の1年目

初任者研修

小学校の教師は、教員採用試験に合格し、新規採用されると、1年間は条件付き採用となります。1年間、初任者研修を受け、きちんと仕事ができる可能性があると認められれば、2年目からは正規採用となります。

ですので、1年目は指導教官が1人付いてくれて、いろいろな研修を行います。

1年目の担任

1年目で研修期間でありながら、新人教師は担任を持ちます。なぜかというと、授業の仕方以外に、学級をまとめていく方法とか学級の事務処理の仕方なども学ぶ必要があるからです。

指導教官は他の小学校の新人教師の指導もありますので、全ての時間、いつも一緒にいてくれるというわけではありませんが、毎日半日くらいは一緒にいてくれます。そして、新人教師の授業を観察して、アドバイスをくれます。このアドバイスは非常に参考になりますので、頭にしっかりと入れておくことが必要です。

学級の事務処理の仕方などについては、教務担当の教師や教頭からも指導を受けます。

さまざまな研修

また、1週間に1度程度ですが、学校外で研修を行います。内容は、他の小学校に行って、授業を見学したり、教育センターという所へ行き、教師としての心構えを講師の先生から教えてもらったり、授業で役立つ工作や実験、ダンスなど楽しい研修もあります。

夏休みには2泊3日くらいの日数、キャンプなどの宿泊研修もあります。

ある学校での研修は、指導教官から指導を受ける以外に、他の教師の授業を見学したり、研究授業といって、校内の教師に自分の授業を公開したりする活動もあります。このように、1年目は担任をしながら研修もあり忙しい1年ですが、自分のためになる研修ばかりですので、やりがいを感じると思います。
 

仕事体験談