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仕事体験談

独自のサービスや売り場の体験を創り出す

回答者 : 田所さん(男性/31歳)

職業名 : 書店員現在の状態 : 現役経験年数 : 6年

仕事内容
東京都のチェーン店の書店員なのですが、まずは朝方からの新刊の検品や陳列やチェックなどをして、その後は販売などの仕事をしています。

同時に返品業務や発注などの相談などをしながら、売り場である書店を作り上げていくという仕事をしています。

やはり本がとても好きというモチベーションがあったのでこの業界に入りましたが、頑張りがいがある仕事だと思っています。
仕事のやりがい
仕事のやりがいとしては、やはり陳列や新刊などをどうやってお客さんにアピールしていくかを考えるのがとても楽しいですね。

最近は電子書籍なども多くなってきているので、書店員からよりオリジナリティがあるレコメンドをするように心がけないといけないなと思っています。

特集を組んだ棚などから本が売れていくと、やはりとても嬉しいんですよね。
覚悟しておいた方がいいこと
割と口コミなどでも言われていることなのですが、本は重いので意外と体力が必要となります。

陳列などは中腰が多いので、腰痛になったりするひとも少なくないと言われています。

チェーン店の書店などでまだ将来性などは安定していると思うのですが、電子書籍の波が来ているので、差別化できるように販売を特色を付けていかないといけないとは意識しています。
給料・待遇
30代ということで継続年数はもう6年にもなります。

月収は大体23万円となっており、一応年に2回のボーナスがしっかりと出るのは有難いと思っています。

大手のチェーン店なので待遇面では普通の会社と変わらないものとなっていますが、30代ということを考えると年収は300万円程度となりちょっと低めと見られても仕方ありません。
この職業の恋愛・結婚事情
あまり派手な仕事場ではないので恋愛や結婚などに結びつかないのがこの業界なのですが、やはり趣味が読書である相手とおつきあいをしたりするひとは多いのではないでしょうか。

読書はインドア派の趣味なので、同じようなインドア派の方が好きというひとが割といると思います。
この職業を目指す人へのメッセージ
やはり書店員というものは本が好きという動機があると、とても頑張れる仕事だと思います。

書店を作るという意識を高く持って、電子書籍などにはできない独自のサービスや売り場の体験を創り出すということに興味があるのならば、書店員をおすすめします。

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