志望動機の例1:接客業が好き
ショップ店員を目指す人の中で一番多い動機はやはり「接客業が好き」という気持ちからです。
人に奉仕やサービスを提供するのが好きで、相手の喜ぶ顔を見るのが好きな人は接客業に魅力を感じます。
座ってパソコンと向かい合っているよりも、動き回って色んな人と話すのが好きだという理由からショップ店員に就く人が多いようです。
志望動機の例2:お買い物が好き、新しいものが好き
次に多い志望動機が、「お買い物が好きで、洋服や雑貨、インテリアなどの物が好きだから」です。
毎日好きな物に囲まれていれば仕事も楽しいものです。
お買い物が好きな人であれば、お客さまへの良いアドバイスやサポートもできるでしょう。
志望動機の例3:オシャレな店員やカリスマ店員に憧れて
実際にお買い物中に出会った店員さんに憧れてショップ店員を目指したという人もいます。
最近ではカリスマショップ店員と呼ばれる人も多く、彼らがおすすめした商品や着用した商品は即完売なんていう話も多くあります。
「素敵な店員さんたちと一緒に働きたい」「彼らのようになりたい」とショップ店員を目指す人はとても多いのです。
面接で重要視されるのは、コミュニケーション力
ショップ店員の面接で一番重要視されるのは、「スムーズに違和感なく会話ができるか」ということです。
明るくハキハキとしていて、会話のキャッチボールがきちんとできるか、面接官はそのような点を特に注意してみます。
また、パッと見の第一印象(外見だけではなく、明るい印象があるか、清潔感があるか、笑顔がすぐ出るかなど)を重視される場合も多く、面接中の数分で採用、不採用の決断を下す面接官も多いようです。
「あなたはいろいろな人と話すのが好きですか?」
アパレルショップ、インテリアショップ、音楽ショップ、ショップ店員の面接時に聞かれることはさまざまです。
しかし共通して聞かれるのは「人と話すのが好きか?」ということです。
毎日大勢の初めての人と出会うお仕事は、人と話すのが好きでないとやはり務まらず、残念ながら「人と話すのが苦痛」という原因で辞めていく人も多いのです。
逆を言うと、人と話すのが好きであれば、メキメキと成長でき、実力を発揮できる仕事でもあります。
面接時の服装は常識の範囲で
ショップ店員の面接は、ある程度綺麗めな格好であれば大丈夫です。
コーディネートやセレクトのセンスを問われる仕事でもありますから、自分らしさを入れたきれいめコーディネートでまとめるとよりベストです。
ショップの種類や雰囲気にもよりますが、なるべく避けたほうが良いのはいわゆるリクルートスーツです。
何の個性もない量販店のスーツではその人のセンスを見ることもできず、むしろオシャレなことに興味がないのでは?と思われてしまう恐れもあります。
リクルートスーツは無難ではありますが、そのお店の雰囲気を考えて、服装を選んでみましょう。