食品メーカー社員の営業の仕事

食品メーカーの仕事内容

食品メーカーではさまざまな職種の人が働いていますが、なかでも「営業」は、自社の利益を生み出すために不可欠な存在です。

そこでの営業の役割を簡単にいえば、自社の商品の魅力を営業先(顧客)に伝え、商品をできるだけたくさん、高値で買ってもらうことにあります。

食品メーカーの営業先は、大きく「飲食店」と「スーパーマーケット・量販店・商店」に分けることができ、基本的には企業をターゲットにした「法人営業」となります。

また、ひとくちに営業といっても、新しい顧客を見つけて売り込む「新規開拓」を行う人と「既存顧客のフォロー」に回る人がおり、具体的にどのような仕事を担当するかは勤務先によって異なります。

食品メーカーの営業として大切なのは、営業先の担当者と信頼関係を築いていくことです。

すぐに結果が出なくても、顧客の元へ足しげく通い、新商品の提案やリニューアル商品の説明をしたり、販売促進のためのPOPを渡したりしながら、少しずつ信頼関係を構築します。

また、たとえばスーパーの場合には、自社の商品をただ店頭に並べてもらうだけではなく、できるだけ目立つ場所、良い棚に陳列してもらうことが重要になります。

食品メーカーの営業の大変なこと、苦労

食品メーカーの営業として大変なことのひとつは、頭を使うばかりではなく「体力勝負」の面も大きいところだといえます。

スーパーマーケット担当の場合、先方と一緒に商品の陳列をするため、朝早くから現場に出向くこともしばしばあります。

外食店担当になれば、新規開店するお店の手伝いや商談に出かけるようなこともあるでしょう。

食品メーカーの取引先は土日祝日も営業していたり、夜遅くまで営業しているケースが多いため、営業としても休日出勤をして対応したり、場合によっては深夜に動く必要も出てきます。

もちろん、営業である以上は「売上」という数字も求められるため、そうした面でのプレッシャーも抱えることになるでしょう。

こうしたことから、食品メーカーの営業は心身ともにハードだという声もしばしば聞かれます。