食品衛生監視員のやりがい

専門性が高く、世の中の役に立てる仕事

食品衛生監視員の仕事は、専門的な勉強をして知識を身に付けなくてはできないものです。

世の中の「食の安全・安心」に対する見方が厳しくなっている昨今だからこそ、食品衛生監視員に対する期待もより高まっており、自分が努力することで重要な役目を果たすことができます。

「社会に必要とされている」そんな誇りを感じながら仕事ができることは、働くうえで大きなやりがいになっていくでしょう。

多くの人と接し、正しい知識を伝えられる

食品衛生監視員の仕事では、人と接する機会がたくさんあります。

安全な食品を国内に流通させたり、適切な衛生管理の下に食品関連施設を営業してもらうためには、輸入者や営業施設に対し、厳しい指摘や改善の要請をしなくてはならないこともあります。

ときには相手と意見が対立して厳しさを感じることもありますが、きちんと説明を続けて理解が得られたときには、大きな達成感とやりがいが感じられるでしょう。

そのほか、都道府県で働く場合には、市民に対して食品衛生に関する知識の普及啓発活動をすることもあります。

子どもからお年寄りまで、直接人々と触れ合って食の安全の重要性を伝えていき、反応が得られることもやりがいとなります。

食品に対する知識が増える

検疫所で働くことになると、日々さまざまな輸入食品を目にします。なかにはこれまで見たこともないような食品と出会うこともあり、とても興味をそそられます。

また、配属後は研修を通して国内の食品に関するさまざまな知識を得る機会もたくさんあります。

こうして食品に関する知識が増えていくうちに、日頃から食の安全についてより深く考えるようになったりと自分の食生活にも影響を及ぼします。仕事を通じて新しい気付きがたくさんあるはずです。