書道家の給料・年収

書道教室の月謝・収入

書道教室を開く場合は、教室に通う生徒さんからもらう入会金と月謝によって成り立ちます。

入会金は2,000円から、月謝は、一般的に2,000〜5,000円くらいが相場です。先生の知名度や地域の違いによって月謝に差が出てきます。

とても有名な書道教室の場合、7,000〜8,000円程の月謝が設定されている教室もあるようですが、このような高い金額を払う教室は、よほどの有名書道家でなければ実現しません。

よって、月謝が4,000円で生徒数が40人いる教室ですと、月収は16万円+入会金になります。

ただし、教室開講直後にいきなり何十人も生徒さんが集まるわけではありません。まずは自分の書道教室を知ってもらう努力が必要です。

生徒数がそのまま収入として反映されますので、良い教室を運営し、口コミで生徒数が増えていくのが理想的です。

作品の金額

書道の作品単価は、数万円〜数千万円といわれており、書道家の力によって大きな変動があります。

書道も絵と同じく芸術作品の一種ですので、この書を書いたからいくら、という明確な基準はありません。

書道家も画家と同じように、認められれば金額単価が上がり、認められなければいつまでも無収入、ということもありえます。

個展や展覧会に出展し、名前と技術を知ってもらうことも重要ですが、出展にもお金がかかりますので、その分は別のところで稼がなければいけません。

書道家の年収

書道家の年収は、さまざまです。1年で数万円しか稼げない人もいれば、月に数千万円を稼いでいる人もいます。また、コンスタントに300〜500万円を稼いでいる人もいます。

これは、書道教室を行っているのか、作品を売っているのか、書道家として有名か、によって大きく変わってきます。

書道教室で一定の生徒が集まっていれば、定期的な収入が見込めます。

また、ある程度の名声があり、書を書いてもらいたいとの申し出を受けられれば、不定期でも収入が入ります。

作品を売りながら書道教室を開くという人も多く、定期的な収入を得ながら、自分の好きな作品や、依頼された作品を提供して生計を立てることができます。