森林インストラクターの志望動機・きっかけ

自然への関わり方はさまざま

森林インストラクターをめざす人たちは、どのようなきっかけでこの職業にたどり着くのでしょうか。

「子どもの頃からボーイスカウトに入っていて、自然を散策するのが大好きだった」という人もいれば、「植物の名前や昆虫の名前を覚えるのが得意」という人もいるでしょう。

また、「趣味のバードウォッチングを続けるうちに森林に興味がわいた」という人もいますし、「農業や林業に携わるなかで自然環境の大切さを伝えたいと思うようになった」という人もいるでしょう。

最近では登山やトレッキングもブームになっているので「アウトドア好きが高じてこの世界で仕事をしたいと思うようになった」という人もいます。

また、定年退職後に「サラリーマンの時とは全然違う場所で働いてみたい」という理由で飛び込んでくる人もいるようです。

自然に対する深い愛情や興味・関心があれば、きっかけはどんなことでもよいのです。

森林インストラクターの資格試験には学歴や職歴が関係なく、さまざまな立場の人がさまざまなきっかけで挑戦できるのが良いところです。

資格試験の面接のために

森林インストラクターの資格試験においては、二次試験で面接があります。

面接試験はとても重要なので、志望動機を聞かれたときのために、この職業をめざすことになったきっかけを自分の言葉でしっかりと語れるようにしておくことが大切です。

自然に親しむきっかけになった出来事や、森林インストラクターという職業を通して実現したい夢があれば、力強く語れるようにしておきましょう。

また、晴れて試験に合格して森林インストラクターになった後も、森を訪れたお客さんとの会話のなかで「どうしてこの職業に就いたのですか?」と聞かれることがあります。

ときには課外授業やレクリエーションでやってきた子どもたちから聞かれることもあるので、志望動機に関してはいつでも答えられるように心の準備をしておいたほうがよいでしょう。