森林インストラクターの給料・年収と活躍の場

現在のところ森林インストラクターの有資格者はボランティアから専業に近い方まで幅広く活躍しています。

森林インストラクターにとっての特定の勤務先があるわけではありませんので、アイデア次第ではいろいろな場所・場面で活躍できる可能性はあります。

森林インストラクターの給料

NPOやアウトドアガイドなどで森林インストラクター業務を行うことで収入を得ている人もいますが、多くの方がボランティアで活動を行っています。

収入を得ている場合でも、その額は1日数千円から数万円とさまざまです。

資格を生かす

森林散策や自然観察などを提供する宿泊施設や、県の農・林務課等に勤務している職員、国立公園などのビジターセンターやアウトドアガイドショップなどに勤務している人は、普段の業務のなかで森林インストラクターの資格を活用することができます。

資格は能力を証明するものですから、顧客の信頼を得るのにも役に立ちます。

定年退職者への期待


森林インストラクターの有資格者に多いのが、会社勤めを終えた定年退職者です。

昨年の合格者を職業別に見てみると、一番多いのが会社員の43名(全体の34%)、次いで退職者・その他が39名(全体の30%)、地方公務員16名、国家公務員12名、林業関係団体の職員が9名となっています。

これは、第二の人生で豊かな自然環境の中での社会貢献に携わりたいという希望が増加していることが背景にあるようです。

小学生などを対象とした泊まりがけの自然教室や平日のガイドなどは、時間に融通のきく年配の有資格者の存在が重宝されます。また、経験豊富な人生の先輩だからできる指導やアドバイスもありますので、そうした部分での活躍にも期待が高まっています。