森林インストラクターの資格

資格試験の概要

 
試験は、「一次試験」と「二次試験」から構成されています。一次試験は筆記試験で、「森林」「林業」「森林内の野外活動」「安全及び教育」の4科目について出題され、科目別に合否が判定されます。

二次試験は実技試験と面接で、一次試験の合格者を対象に行われます。

実技では、提示された課題について、森林インストラクターとして実際にガイドや指導等の模擬演技を行い、それを審査委員が評価します。

試験の日程

一次試験が毎年9月中旬に札幌、東京、名古屋、大阪、高知、福岡の6箇所で、二次試験が11月中旬に東京で実施されています。

受験料と対象者

受験料は18,000円で、年齢が20歳以上であれば誰でも受験可能です。このため、学生でも試験を受けることができます。

試験の合格基準

一次試験の合格基準は各科目とも正解率6割程度です。全科目が全て基準を上回ると一次試験は合格となります。

試験の免除制度

二次試験の実技は、森林レクリエーション協会が実施する「森林インストラクター養成講座」か、同協会が認定する講座を修了することによって免除されます。

一次試験の合格科目は、その合格年を含め5年間に行われる試験に限り有効で、申請により免除されます。

この他にも、技術士法に基づく森林部門の技術士資格を有する場合も、申請により「林業」科目の試験が免除されます。

森林インストラクターの登録

森林インストラクター試験に合格すると、同協会が作成する名簿に登録することができます。

登録料は5,000円で、この手続きを完了すると登録証、証明書、バッジが交付され、「森林インストラクター」を名乗ることが可能になります。登録は5年ごとに更新する必要があります。

登録者名簿は、都道府県、教育委員会等の関係機関に送付され、これにより森林インストラクターとして紹介されます。