森林インストラクターに必要なもの

森林インストラクターの資格

森林インストラクターとして働くためには、どんなことが必要になるでしょうか。

まず、資格や学歴について見てみましょう。

資格に関しては、一般社団法人である全国森林レクリエーション協会が主催する資格試験に合格し、森林インストラクターとして登録をすることになります。

試験では「森林」「林業」「森林内の野外活動」「安全及び教育」に関する知識を問われる筆記試験や、面接などが行われます。

この資格に合格しなければ森林インストラクターを名乗ることはできません。

一方で、学歴に関しては特に規定はありませんが、年齢に関して「受験時に満20歳に達している」という条件があります。

自然に関する最新の知識

森林インストラクターとして働くために欠かせないのは、自然に関する最新の知識です。

森林の成り立ちや動植物の名前だけでなく、林業の歴史と現状、気象情報の見方など、幅広い分野について詳しくなければいけません。

資格試験を受ける際に相当量の勉強をすることにはなりますが、資格取得後も勉強を続けて知識を更新することが大切です。

森林インストラクターの仕事は子どもたちに教えることも多いので、いつでも最新の正しい情報を伝えられるよう努力をする姿勢が欠かせません。

森の案内には体力が必要

森林インストラクターとして働くためには、資格や森林に関する知識以外にも必要なものがあります。

それは、体力です。

森林インストラクターの仕事は屋外で活動することがメインとなり、ガイドやトレッキングツアーをする際には一日中森の中を歩き回ることも珍しくありません。

ときには暑い夏の日に汗をかきながら働くこともありますし、雨上りの森の中で足場の悪い山道を下っていくこともあります。

森の中で思いがけない事故を起こさないためにも、森林インストラクター自身がしっかりと体調管理をし、常に体力に余裕のある状態で仕事をすることが大切です。

この職業に就くのであれば、運動をしたり食事に気をつけたりして、健康を維持できるよう努力をするとよいでしょう。