心理カウンセラーの志望動機

心の問題に関心を持つことがきっかけに

ひと昔前は、「心理カウンセリング」というと何だか敷居が高く、一部の特別な人だけが受けるもの、と考える人が多かったかもしれません。

しかしながら、心の問題を抱える人が増えた現代社会においては、一般の人でも心理学に興味を持つようになっており、心理カウンセリング自体も人々の生活の中にだいぶ浸透したように思われます。

こうした時代の変化にともなって、心理カウンセラーを目指す人は年々増えているといわれます。

どのような人であっても、これまでの人生で一度や二度は悩みを抱えたことがあるはずです。

そして、その悩みから早く解消されたい、という気持ちを持つことも自然であり、そうした自らの心の葛藤と向き合っているうちに、いつしか心理学に関わる仕事に興味を持ったいう人は比較的多いようです。

なかには自らが精神的不調を味わった際に心理カウンセリングを受けて気持ちが楽になったことから、この仕事に就きたいと思うようになったという人もいます。

心理学の専門家として、人を助けたい

「心の癒し」というものは、たとえ無意識にであっても、あらゆる人が求めているものです。

だからこそ、心理カウンセラーが必要とされる場は多岐にわたっており、心理学の専門家として実力をつければ、多くの人を助けることができるでしょう。

心理カウンセラーを志す人は、「困っている人を救いたい」という奉仕の精神や、思いやりの気持ちを強く持っています。

苦しむ人を救うことが、自らの生きる喜びにもつながる。そうした考えが、多くのカウンセラーにとってこの仕事を続ける原動力になっていることは間違いありません。

もちろん、心理カウンセラーにもさまざまな個性を持つ人がいますが、共通しているのは「人が好き」であることと、「人の苦しみから目をそらさずに寄り添うことができる」ということです。