サッカーJリーグの審判の生活

サッカーの審判は1試合4人で担当

サッカーのJリーグは、1月下旬頃から自主トレが始まり、2月にキャンプ。そして、3月上旬にシーズンが開幕します。

審判も1月下旬頃から自主トレを行い、各チームのキャンプ地を巡ったりして準備をしていきます。

サッカーは、1試合を主審、副審2人、第4の審判の4人で担当します。

それぞれの審判を担当するには、相応の資格が必要です。そのため、担当する試合と役割は、資格に応じて事前に決定されます。

全国各地への遠征もある

担当する試合は、居住地域に関係なく割り振られるため、全国のどのスタジアムへ行くかわかりません。

Jリーグの規則で、自宅の最寄り駅から200km以上なら前泊してよいことになっています。担当する試合によっては、前日から試合会場のある場所へ移動することもあります。

審判は、試合開始の2時間以上前には試合会場に入ります。

試合のない日もトレーニングを行う

サッカーの審判は、少なくとも90分間走る回ることのできる体力が求められます。そのため、日頃からトレーニングが必要になります。

担当する試合に合わせて、1日1〜2時間ずつのトレーニングを行います。

オフシーズンは、Jリーグ終了後の11月から自主トレの始まる1月までです。

プロ野球とサッカー以外

日本では、プロ野球とサッカーの一部の審判以外は、本業をもちながら審判をしている人がほとんどです。

大会や試合の予定があれば、審判の仕事の都合に配慮しながら担当審判が決められます。

審判を引き受けると、その都度、試合会場へ行きます。自宅から試合会場が遠い場合は、大会期間中、会場近くに泊り込むことになります。

大会期間中、審判として活動すると、本業を休むことになります。そのため、夏季休暇などの長期休暇を大会日程に合わせたり、有給休暇を利用する人もいます。

また、大会や試合に合わせて休暇を取ることが多いため、本業の仕事場での理解や支援も必要です。

オフシーズンに休日出勤をしたり、ふだんから残業をしたりしている審判もいます。