視能訓練士に向いている人、適性

視能訓練士にとって一番大切なのは正確性

視能訓練士は医療関係職の一つです。それは、医療機関において治療の一環に携わるということです。視能訓練士の仕事では、何より正確性が優先されます。

たとえば検査一つとっても、誰がどの検査を行うのか、過去の検査結果はどうなのかといったことを間違えてしまうと、重大な医療ミスにつながってしまいます。

また、視能訓練士にとって「たった1回の検査」でも、患者さんにとって非常に大きな負担になるものもあります。ですから、面倒がらずに何度も確認を行い、きっちりと確実に仕事を行えることが視能訓練士の大切な適性です。

コミュニケーションスキルも大切

また、医療機関には多くの人がいます。患者さんとうまく意思疎通をはかり緊張を和らげることや、眼科医からの医学的知見を分かりやすく患者さんに伝えることも、視能訓練士としての大切な仕事の1つです。

特にリハビリ関連業務では、患者さん本人の見え方を的確に察し、それに合わせて見え方を微調整していくことがあるので、患者さんにとって話しやすい、接しやすい存在であることはなお重要です。

また、医療関係者にもさまざまな職種の人がいます。治療を間違いなく、効率よく行うためには、異職種の人であっても円滑なコミュニケーションを行わなければいけません。

正確に意思伝達を行い、相手の発言を正しく受け止めることが必要です。そのため、初めての人であっても臆せず会話でき、良い人間関係を作ることができる人が、視能訓練士に向いているといえます。