視能訓練士の実習

視能訓練士になるための実習は2種類ある

視能訓練士になるための実習は、大きく分けて学内実習と学外実習(臨床実習)の2つがあり、いずれも視能訓練士養成学校のカリキュラム内に用意されています。

学内実習は入学してすぐから修了するまで平均的に用意されていますが、臨床実習は最終年次にのみ行うところが多いようです。

視能訓練士になるための学内実習

学内実習と一言に言っても、その内容はさまざまです。入学してすぐに行われるのは、主に生物学(生態学)を理解するための実習で、実験用の動物を使うこともあります。

実習の内容は、課程が進むにつれて実務に近いものになっていきます。最終的には、クラスメートとペアを組んで検査を行い所見をまとめるなどの実習が大半になります。

視能訓練士養成学校では、実習は座学と並行して行われ、座学で学んだ内容を確認したり理解を深めたりするといった役割をもっています。

視能訓練士になるための臨床実習

臨床実習では、実際の医療現場におもむき、実際のスタッフと共に実際の患者さんと接しながら職業体験を行います。

知識や技術的な側面は指導役のスタッフがついているので、それまでの課程をしっかり履修していれば安心ですが、何より一人の社会人としてどう動くのかを求められます。

期間は標準修学年数によって異なりますが、いずれにせよ非常に長い時間を現場で過ごします。実際に視能訓練士として病院に勤務するイメージを具体化することができ、今後の課題なども明確に見えるようになります。

また、視能訓練士になりたい、という想いを強めることもでき、国家試験への大きなモチベーションになります。