新聞社社員に向いている人、適性

正義感がある人

新聞社というのは、テレビ局とともに、日本を代表するマスメディアのひとつです。

インターネットの台頭により新聞の販売部数が減っているとはいえ、まだまだその影響力は非常に大きく、真実を公平に報道することが国民から求められているメディアだといっても過言ではないでしょう。

ですから、「取材相手の発言を歪曲させて伝える」「スクープを捏造する」「憶測の域を出ない情報を掲載する」「取材禁止の場所に立ち入って取材する」など、良識のない行動は絶対に許されません。

たった一人の新聞記者のたったひとつの過ちが、長い歴史のある新聞社の信頼を地に落としてしまうことにもつながります。

強い正義感をもって仕事を行うことができる人が、新聞の制作に携わる資格があるのです。

知識欲が強い人

新聞は、毎日さまざまなジャンルのニュースを取り上げています。

政治や国際社会の動向、経済の状況を取り上げるページもあれば、野球やサッカーなどのスポーツのページもありますし、家事や育児に関することなどの生活情報を特集するページもあります。

新聞の紙面作成に携わる人は、自分がどの部署の担当になっても困らないように、世の中のあらゆることに関心をもつことが大切です。

知識欲が強く、ニュースを見たり読書をしたりするのが好きな勉強熱心な人が活躍できる職場といえます。

情報収集が得意な人

新聞社の仕事では、情報を収集したり整理したりする能力が欠かせません。

記事の内容に関連する文献を調べたり専門家に話を聞いたりすることは多いですし、記事にする際には複数の関係者からの取材内容をまとめた上で構成を考えなければいけないからです。

毎日膨大な量の情報が入ってくるなかで、常に締め切りに追われながら作業をすることになるので、どんなときも冷静に情報を取り入れながら「この情報は大切だ」「このデータは必要ない」などの的確な判断ができる人が求められています。