勤務先の歯科医院の選び方

具体的な仕事内容を把握する

歯科助手として働く上で、自分に合った職場を選ぶことはとても大切です。

たとえば、治療のサポート業務を中心とした仕事を望んでいたのに、実際は受付や電話応対、掃除業務のみという仕事内容だと、雑用だと感じてしまい不満がでてきてしまうでしょう。

逆に、治療に関わる業務以外をする仕事だと思っていたのに、事務に関する仕事がメインであった場合も思い描いていた仕事と違うと感じてしまうでしょう。

歯科助手の仕事は歯科医師が治療を円滑に行えるようにサポートする業務(器具のセット、洗浄、診察台への案内など)と、事務に関する業務(受付、電話応対、会計など)の大きく2つがあります。

歯科医院が受付スタッフを別に雇っていない場合は、歯科助手がその仕事を担当することになります。

そうなると、歯科衛生士のように患者さんの口の中に触れることができない歯科助手は、どうしても事務系の業務が増えてしまいます。

ですから、求人に応募する時には、歯科医院のスタッフ構成や、どのような仕事をするのかまで、具体的な内容についてあらかじめ尋ねておくようにしましょう。

職場選びのポイント

職場の選び方の優先順位は、ライフスタイルや考え方によって人それぞれです。

職場選びの代表的なポイントを以下にまとめます。

・給与、賞与、手当など金銭面での待遇
・有給休暇、夏期休暇などの長期休暇が取得しやすい
・雰囲気がよく、働きやすい
・勤務先が近い
・拘束時間が短い、残業が少ない
・受付業務がメイン、または治療のサポート業務がメインなど

どの項目を優先するか自分で優先順位を決めておいてから、勤務したい歯科医院を絞っていくと良いでしょう。

ただし、自分の優先事項ばかりに偏って求人を探していると、採用に至るまで時間がかかってしまいます。

そういう場合は、優先順位を決めた上で妥協点を決めて条件を緩めて探してみると良いでしょう。しかし、事務系の仕事も治療のサポート業務もどちらも勉強になり、やりがいのある仕事です。

スキルアップのためにも幅広い仕事をこなせる歯科医院を選ぶのもおすすめです。

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