歯科助手の資格の種類

歯科助手の資格に資格は必要?

歯科助手は資格や実務経験がなくても働くことができます。採用され、実際に働きはじめてから現場で一つずつ仕事を覚えていく人も多いです。

しかし、仕事を覚えるのが遅い、慣れない職場で仕事を覚えながら働くのは不安だという人は、歯科助手として働くための基礎的な知識を持っておくために、資格を取得するのも方法の一つです。

歯科助手はもともと資格が必要ない職業なので、国家資格ではなく、民間資格しかありません。

また、歯科助手の資格を取得しているからといって必ず歯科医院への就職に有利だとは限りません。しかし、面接時に「歯科助手になりたいという強い気持ち」をアピールすることができます。

そこで、今回は歯科助手の資格にはどんなものがあるのか、代表的なものをご紹介します。

歯科 医療事務管理士(R)技能認定制度

この資格は技能認定振興協会が行っているもので、受験資格は特になく、テキストを見ながら受験することができる試験です。

試験は年6回実施され、最寄りの受験会場で受験しますが、ユーキャンやキャリアカレッジジャパン歯科助手講座を受講していると、在宅受験ができます。

歯科助手検定試験

日本歯科助手検定協会が認定している検定試験です。3級から1級まであり、飛び級をすることができませんので、3級から順番に受験して行きます。受験資格は特になく、年1回おこなわれます。

歯科医療事務検定試験

全国医療技能検定協議会が認定する検定試験です。受験資格は特にありません。検定試験には、3級から1級まであり、試験の日程などは、協会に問い合わせすることになっています。

認定歯科助手

認定歯科助手は医療福祉情報実務能力協会が認定する資格です。ヒューマンアカデミーを受講し、4回の課題をクリアすることで取得できます。

日本歯科医師会 歯科助手資格認定制度

日本歯科医師会が認定する制度です。乙種第一、乙種第二、甲種の3種類の認定資格があります。認定を受けるには都道府県歯科医師会の規定する講習会を受講する必要があります。

都道府県によって開催日程や費用は多少異なりますが、おおむね受講期間は半年、費用は8千円〜1万5千円程度となっています。高校卒業見込み者以上であれば受講することができます。

また、開催日程が木曜日や土曜の午後というように、歯科医院の休診日であるため、歯科助手として働きながら講習会を受けている人も多いのが特徴です。

事前に専門知識を勉強したい人に

歯科助手の資格は、就職の際に必須ではありません。しかし、女性に人気の職業のため、競争率が高くなかなか採用されないというケースもよくあります。

そういう時には、「受講する予定である」、「受講中である」、「受講して認定されている」、というように、向上心や向学心をアピールできるようにしておくことも大切です。

就職に有利に働く可能性がありますので資格取得が気になる人は、色々な講座をチェックしてみましょう。

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