歯科助手の悩み (体験談)

歯科助手は医師のアシスタントを通して医療に貢献でき、雇用形態もさまざまで自分の生活スタイルに合った働き方ができますが、歯科助手の悩みにはどんなものがあるでしょうか。

業務の範囲が広い

求人では業務内容が「歯科助手」や「助手兼受付」などと書かれていることが多いと思います。私も働き始める前は、医師の横で器具を渡すアシスタント・患者さんのお会計をする受付だけというイメージがありました。

しかし、実際に働いてみると、詰めものを接着するためのセメント練りや、歯の型をとるための石膏を準備することも業務としてありました。

患者さんの口の中に触れる医療行為以外のすべての業務を担っていることに驚いたものです。

掃除はもちろん、雑誌の整理整頓や買い物、院内で必要な書類の作成など、挙げたらキリがないほど仕事があります。時には草むしりをすることもありました。

このような雑用も歯科助手の仕事なので、イメージとのギャップに悩むこともあるかもしれませんが、なんでもできる歯科助手は患者さんからも医師からも頼りにされます。

どんなに些細なことも「縁の下の力持ち」として自覚し、一つひとつ誠実にこなすことが大切だと思います。

拘束時間が長い

アルバイトやパートは、午前診療または午後診療のみといった時間で区切られていますが、正社員のようなフルタイムの勤務の場合、診療が始まる前から終わりまでいるので拘束時間が長くなりがちです。

なぜならば、昼休みが他の職種より比較的長い傾向にあるからです。労働時間は法律の規定範囲内でも、仕事場に長い時間いることは自分の自由な時間が減ってしまうので、私も時間の使い方に悩みました。

しかし、シフト制でなるべく拘束時間が長くならないようにしている歯科医院も多くあるので、自分に合った働き方ができるよう求人や面接でよく確認するといいと思います。

どの職種も、始める前にメリットデメリットを理解しておくことが大切です。

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