回答者:かめちゃん♪さん(女性/38歳)

職業名:歯科衛生士 / 現在の状態:現役 / 経験年数:6年

仕事内容
結婚前は兵庫県の歯科医院で5年間歯科衛生士として勤務していました。その歯科医院は、受付に一人。歯科助手は雇わず、歯科衛生士ばかりの正社員が3名。夕方のパートさんが二人でした。 歯科衛生士は、担当患者さんを持つのではなく、その日に来られた順番で担当でした。(治療からスケーリング〈歯の掃除〉まで。 寿退社で10年間専業主婦で10年ぶりに大阪府内での歯科医院で、一年前からパートの歯科衛生士に復帰しています。 今のところは、正社員0人。パートの歯科衛生士3人。歯科助手さん5人。バイトさん3人で、院長の治療にはほぼ歯科助手さんがアシストに付き、衛生士は担当患者さんのスケーリングの毎日です。 院長のアシストはほぼ付きません。そして、受付がいないので担当患者さんの会計までして次回のご予約までお取りしています。
仕事のやりがい
仕事のやりがいは、やはり、患者様とのコミュニケーションでしょうね。 最初は、聞いてるか聞いてないかの返事だった患者さんが次の歯の掃除の時に、少し打ち解けてくれ、その次はさらに心を開いてくれ、笑顔も見せてくれ、会話も弾むようになります。 患者さんの気持ちを最優先に、「頭ごなしに磨けてない!」とか言わず、少しでも良いところ、頑張りを認めると、次回、さらに歯磨きを頑張ってきて下さる。 歯石を取るだけじゃなく、いかにお家でのブラッシングが大切かを伝え、実感してもらう。簡単なようでいろんな患者さんがおられます。 歯のお掃除を終わられた患者さんに鏡でお口の中を見てもらった時に『わー。綺麗になったわ。輝いてるわ。しばらく何も食べたくないわ。ありがとうね。またお願いするわね』このお言葉が一番のやりがいを感じる瞬間です。
覚悟しておいた方がいいこと
やはり患者さんのお口の中を触るということで、医療事故、部位間違いは絶対にあってはなあらないです。 そして、患者さんの入れ替わりが激しいので、チェアーの消毒、唾液、出血、全てをアルコールワッテでふき取り、器具の消毒、院内感染、患者様同士の感染、そこは覚悟して歯科医院で働かなくてはいけないと思います。
給料・待遇
パート一年が経ちました。年齢は38歳です。37歳のときに歯科衛生士に復帰しました。 だいたい週に3日から4日のペースで働いてます。 時給は1200円です。子供の学校の用事などがあれば、なるべく早く分かり次第お休みももらえます。 もちろん、急な発熱、感染症の時も快く休ませてもらえるので主婦をしながらの仕事、働きやすい環境だと思います。 ですから、春休み、夏休みなどは収入も一気に減りますが、だいたい月5万から8万の間くらい頂いています。(土曜日に一日出勤した月はやはりパート代も多いです。) パート代も、待遇もこれ以上の贅沢は言えません。
この職業の恋愛・結婚事情
私の知る限りでは、患者さんと恋に落ちて結婚された方が数人いますよ。 そして、歯科医院の中に技工室があれば・・・技工士さんとも、材料屋さんとも。もしかしたら独身の院長なら、歯科医師とも結ばれる事はあるのではないでしょうか?? そして、結婚して一度仕事を辞めても、歯科衛生士は国家資格なので、働く気があれば職場復帰も夢じゃないです。独身の時より、違う良い目線で患者さんとも向き合えると思います。 そして、ご主人様、お子さんに正しい歯磨きの仕方を教えることができます。
この職業を目指す人へのメッセージ
歯科衛生士は、本当にやりがいのある仕事だと思います。働くって良いこと、楽しいことばかりじゃないです。患者さんがいて、そしてお口の中を触ります。説明もしなくちゃいけません。 ときには、説明していても、「もっと詳しく教えて!」「それは何使ってるの?」「どういう利点があるの??」と質問ばかりされる患者さん、説明中の一言で機嫌を損ねてしまわれる患者さん、本当に想定外のことも多々あります。 でも、『綺麗になったわ。さっぱり口の中、気持ちよいわ。ありがとう』そういってもらえたら、つらい記憶も吹っ飛び、頑張ろうと思いますし、歯科衛生士をしていて人のために働けてるって思います。 独身の間だけじゃなく、一度辞めてもまた復帰しやすい仕事だと思います。 頑張ってください。今は、予防歯科の時代ですので歯科衛生士が求められています。

仕事体験談