新人1年目の歯科衛生士

くじけずに見て学ぶ

新人1年目の歯科衛生士、つまり新卒の歯科衛生士は、職場で覚えることがたくさんあります。

新人だからわからないことがあっても仕方ない、失敗しても仕方ないと諦めたり、くじけたりしないように心がけましょう。

たしかに、学校で習ってきたことと、実際に医療現場で実践することには多かれ少なかれ違いがあり、戸惑うことも多いです。

しかし、患者さんにとってはベテランも新人も関係ありません。

不安そうにオロオロと作業をする歯科衛生士、失敗するたびに泣く歯科衛生士では、歯科医院のスタッフをがっかりさせるだけでなく、患者さんまでがっかりさせたり不安にさせてしまいますよ。

たとえ失敗しても次にいかせるように素直で前向きな姿勢が大切です。

同期を探す

歯科衛生士1年目の新人だと、自分が思い描いていた「理想の歯科衛生士」や「理想の職場」とのギャップに悩んだり、失敗続きでメンタルが弱くなりやすい時期でもあります。

これを乗り越えれば、一人前の歯科衛生士として仕事をこなすことができるのですが、一人ではなかなか難しいかもしれません。

そんなときに頼りになるのが同期です。先輩でも学生の後輩でも、上司である歯科医師でもなく、同じ立場でがんばる同期の存在は、大きいものです。

しかし、歯科医院は、もともと少人数のスタッフで切り盛りしているので、一般企業のように同期で入社する歯科衛生士は少ないです。

そこで、就職活動の段階から工夫するなら、歯科医師が数名所属しているような大きめの歯科医院を探すのがおすすめです。

同期と一緒に勉強したり、ときには仕事の愚痴を言ったり、互いに励まし合って切磋琢磨することができます。

大きな歯科医院でなくても、たとえば個人の歯科医院に就職した場合でも、休日に歯科医師会の主催するセミナーや講習会に積極的に参加して、そこで同期の歯科衛生士を探し、仲良くなるのも良いでしょう。

歯科衛生士に限らず、新人1年目は仕事でつまづきやすく、ちょっとしたことがきっかけで離職してしまう人もいますので、自分なりに工夫して環境を整えることも必要です。

仕事体験談