司法書士に独学でなれる?

独学で司法書士に合格したいというのは、誰もが一度は考えることです。

独学なら専門学校やスクールなどに支払うお金も必要ありませんし、自分のペースで勉強ができるので理想的です。

果たして、独学で司法書士試験に合格することは可能なのでしょうか。

独学と専門学校の違い

独りで学ぶと書くように、独学は自分一人でやるものです。

一人でやると自分のペースで進められる一方で、その学習方法やペースが正しいのかどうかを把握しづらいというデメリットがあります。

専門学校は毎年同じ試験に向けての対策をやっているので、合格に必要な知識の整理や勉強の進め方、ペースなどを熟知しています。

その通りにやることで、的外れな努力をするということはないでしょう。

逆に考えると、独学と専門学校の違いはそれが大半なので、そのノウハウさえ知っているのであれば独学での合格は不可能なことではありません。

独学のリスクを知っておこう

人間は自分に厳しくなりにくい生き物なので、どうしても独学だとサボり癖がついたとしても、それをとがめる人がいないのでズルズルと流されてしまう危険があります。

司法書士試験は、手抜きをして合格できるような代物ではありません。

そうした自分への甘さがそのまま結果に表れてしまうので、自分を厳しく律することが何よりも重要です。

また、独学だとあまり重要ではないところに力を入れてしまったり、その逆に重要なところをおろそかにしてしまうことがあります。

学習効率を上げるという工夫も、独学では大きなウェイトを占めます。

独学での合格は可能なのか

結論から先に述べると、独学での司法書士試験合格は可能です。ただし、並大抵の努力では無理なので、決して簡単なことではないのも事実です。

とはいえ専門学校に通えば簡単に合格できるというわけではありません。

実際に独学で合格した人はたくさんいるので、一人で勉強することに自信がある人は、まずは独学でチャレンジしてみるという選択肢もあります。