社会保険労務士の通信講座

社会人がよく利用する通信講座

社会保険労務士の試験対策講座は、大きく「通学型」と「通信教育型」の2種類に分けられます。

そのうち、働きながら社会保険労務士をめざしている社会人や、地方在住の人に人気なのが「通信教育型」の講座です。

通信教育型の講座では、教科書のような紙のテキストをベースに学習する方法と、DVDのような動画をベースに学習する方法があります。

最近ではパソコン環境の普及により、動画で学習する人の割合が増えていますが、いずれにしても自分の好きなときに自分のペースで勉強できるというところが大きなメリットです。

標準学習期間は一般的に7ヵ月ほどに設定されていることが多く、費用は3万円~8万円ほどです。

通学の講座よりも金額が安いことが多く、こうした理由から通信講座を選ぶ人もたくさんいます。

通信講座のデメリット

「好きな時間に勉強できて値段も安い」というメリットがある通信講座ですが、注意しなければいけない点もあります。

通信講座の場合は、最初から最後まで自分一人で学習に励むことになるため、あくまでも自分自身でモチベーションをコントロールしながら合格をめざさなければいけません。

また、通信講座の場合、わからないことがあったときにはメールや電話で講師に連絡を取って指導を受けるサービスがついていることが多いものの、こうしたサービスは標準学習期間内のみに限定されていることがあります。

つまりカリキュラムを終える目標が「6ヵ月」に設定されていれば、その期間の中でしか質問は受け付けてもらえないということです。

仕事などで忙しくしているうちに期限がきてしまい、結局なんとなく時間ばかりが過ぎてしまうということにもなりかねません。

通信講座を受ける場合は、いつまでなら質問ができるのかをしっかり確認したうえで標準学習期間内に学習を終えられるよう自分で計画を立てることが大切です。