社会保険労務士試験の難易度・合格率

社会保険労務士の資格について

社会保険労務士になるためには、社会保険労務士の国家試験に合格することが必要です。

試験は筆記試験のみで、選択式および択一式の形式で行われます。

社会保険労務士試験受験者数

社会保険労務士試験の受験者数は、平成22年度をピークに減少傾向にあります。平成28年度試験の受験者数も、前年より1.8%減少し、39,972人となりました。
社会保険労務士試験受験者数_28

社会保険労務士試験合格率

社会保険労務士試験の合格率は7~9%あたりで推移していましたが、平成27年度試験の合格率はわずか2.6%、平成28年度試験は4.4%となっています。
社会保険労務士試験合格率_28

平成28年度 社会保険労務士試験合格者男女別構成

社会保険労務士試験の合格者男女比率は、男性66.1%、女性33.9%となっています。
平成28年社会保険労務士試験合格者男女比率_28

平成28年度 社会保険労務士試験合格者年齢別構成

平成28年度試験の社会保険労務士試験の合格者の年齢構成は、40歳台が最も多く32.3%となっています。次いで、35歳代が31.4%となっており、30代、40代が合格者の中心となっています。
平成28年社会保険労務士試験合格者年齢別構成_28

平成28年度 社会保険労務士試験合格者職業別構成

平成28年度試験の社会保険労務士試験の合格者の職業別内訳は、会社員54.9%、無職14.5%、公務員6.6%、団体職員5.5%、自営業4.5%、役員2.1%、個人の従業者2.1%、自由業1.9%、学生0.6%、その他7.5%となっています。
平成28年社会保険労務士試験合格者職業別構成_28

社会保険労務士登録者数

平成26年9月30日時点における、社会保険労務士登録者数は39,898人となっています。
社会保険労務士登録者数_28

平成29年度 社会保険労務士試験の概要

試験日 平成29年8月27日(日)
申込期間 平成29年4月17日(月)~5月31日(水)
試験地 全国各地
受験資格 次のいずれか1つに該当する方は社会保険労務士試験を受験することができます。

学歴

1.学校教育法(昭和22年法律第26号)による大学、短期大学若しくは高等専門学校(5年制)を卒業した者(専攻の学部学科は問わない)
2.上記の大学(短期大学を除く)において学土の学位を得るのに必要な一般教養科目の学習を終わった者 上記の大学(短期大学を除く)において62単位以上を修得した者(卒業認定単位以外の単位を除く(卒業認定単位は大学へご照会ください)。)
3.旧高等学校令(大正7年勅令第389号)による高等学校高等科、旧大学令(大正7 年勅令第388号)による大学予科又は旧専門学校令(明治36年勅令第61号)による専門学校を卒業し、又は修了した者
4.前記01又は03に掲げる学校等以外で、厚生労働大臣が認めた学校等を卒業し又は所定の課程を修了した者
5.修業年限が2年以上で、かつ、課程の修了に必要な総授業時間数が、1,700時間以上の専修学校の専門課程を修了した者

実務経験

1.労働社会保険諸法令の規定に基づいて設立された法人の役員(非常勤の者を除く。)又は従業者として同法令の実施事務に従事した期間が通算して3年以上になる者
2.国又は地方公共団体の公務員として行政事務に従事した期間及び特定独立行政法人、特定地方独立行政法人又は日本郵政公社の役員又は職員として行政事務に相当する事務に従事した期間が通算して3年以上になる者
3.社会保険労務士若しくは社会保険労務士法人又は弁護士若しくは弁護士法人の業務の補助の事務に従事した期間が通算して3年以上になる者
4.労働組合の役員として労働組合の業務に専ら従事(いわゆる「専従」という。)した期間が通算して3年以上になる者又は会社その他の法人(法人でない社団又は財団を含み、労働組合を除く。以下「法人等」という。)の役員として労務を担当した期間が通算して3年以上になる者
5.労働組合の職員又は法人等若しくは事業を営む個人の従業者として労働社会保険諸法令に関する事務(ただし、このうち特別な判断を要しない単純な事務は除く。)に従事した期間が通算して3年以上になる者

厚生労働大臣が認めた国家試験合格

1.社会保険労務士試験以外の国家試験のうち厚生労働大臣が認めた国家試験に合格した者
2.司法試験予備試験、旧法の規程による司法試験の第一次試験、旧司法試験の第一次試験又は高等試験予備試験に合格した者
3.行政書士となる資格を有する者

試験内容 選択式および択一式の筆記試験
試験科目 ・労働基準法及び労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)
・雇用保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)
・労務管理その他の労働に関する一般常識
・社会保険に関する一般常識
・健康保険法
・厚生年金保険法
・国民年金法
合格基準 合格基準点は、選択式試験及び択一式試験のそれぞれの総得点と、それぞれの科目ごとに定めます。各成績のいずれかが合格基準点に達しない場合は不合格となります(合格基準点は、合格発表日に公表されます。)。
合格率 4.4%(平成28年)
合格発表 平成29年11月10日(金)
受験料 9,000円
詳細情報 社会保険労務士試験公式ホームページ

※参考サイト
http://www.sharosi-siken.or.jp/pdf/05/info_01_gyousei_happyou.pdf