介護福祉士から社会福祉士になるには

介護福祉士から社会福祉士へのチャレンジ

介護福祉士から社会福祉士になるためには、さまざまなステップを踏まなくてはなりません。

介護福祉士の資格を持っていても受験資格や試験内容の免除規定はありません。他の方と同様に、まずは受験資格を獲得することが必要となります。

社会福祉士になるには

大学や短大などで社会福祉士になるために必要な知識等を勉強していかなくてはなりません。それらの中で、働きながらでも受験資格を取得することが可能なのが、通信制の大学です。

スクーリングや実習があるので学校に行くこともありますが、うまくやりくりをすれば1年〜2年あれば社会福祉士になるための国家試験を受験する受験資格が与えられます。

なお、通信に限った話ではありませんが、学校によっては介護福祉士の資格を取得していると、実習が免除になることもあるようです。

社会福祉士と介護福祉士の違い

介護福祉士の場合は現場での実践がほとんどですが、社会福祉士は利用者の方と同じ目線で相談業務を行うことが重要です。

相談に対して適切に対応するためには、幅広い知識も必要になってきます。

話を聞きながらその人のニーズをまとめたり、問題解決に向けて取り組んだり、生活の質の向上などと時間をかけながら信頼を得て、相手と向き合っていく能力が求められてきます。

実際の業務ではとてもデリケートに扱わなければいけません。また、コミュニケーション能力も必要です。これは、介護福祉士にも共通することですが、まずは相手の話を聞くこと、理解することが重要です。

このように、介護福祉士と社会福祉士の業務は異なる部分と似ている部分があります。

信頼関係を積極的に築く

介護福祉士は利用者の方との距離が近いので、自然に信頼関係が生まれていきます。

利用者の方と接している時間が多いため、相手を理解する時間もそれなりに多く、どんなことを求めているのかすぐにわかることもあるでしょう。

それに対して社会福祉士の場合は、相手との信頼関係を積極的に築いていくことが求められます。

相手の心を開きながら相談や支援助言を行うことで、相談者の方のニーズに対応することができるようになります。

介護福祉士の経験を活かす

介護福祉士経験がある社会福祉士は、介護の現場の雰囲気を知っているので、入居を希望している新規の方などの対応にも困らずにスムーズに行えたりします。

介護職として実践を多く積んでいるからこそ見えてくるものがあるはずです。

そうしたことを相談業務などに取り入れながら社会福祉士として活躍できると、さらにやりがいを感じることができることでしょう。

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