声優の職業病、喉のケア

アニメのキャラクターを「声優」で考える

声優として働き始めると、アニメを見ているときにも「この声は○○さんが演じているな」と、つい声優の名前を先に頭に浮かべてしまうようになるようです。

洋画の吹き替えの場合も同様です。

ストーリーを追うよりも、誰が演じているのか?役柄の性格をどのように表現しているのか?など、そちらのほうに夢中になってしまうことがしばしばあります。

声優としては、こうした日々の研究が自分の仕事に生きる部分も多々ありますが、純粋に作品を楽しめなくなるという一面もあるといえるかもしれません。

日常生活でも役柄になりきってしまう

声優は、寝ても覚めても自分が担当する役のことを考えていることが多く、ふと気付けば役に入り込んでいます。

そのため、独特の口癖や話し方がある役柄を演じているときには、日常生活でもふと、その言葉遣いが出てしまうことがあります。

事情を知らない人から見れば、「この人は変わり者だな」と思われるかもしれません。

喉の調子が気になる

声優は、声が命です。万が一、収録の日に風邪を引いて声が枯れてしまったり、ひどい鼻声になってしまったら、最悪の場合は仕事にならない可能性もあります。

体調管理は日頃から徹底しなくてはなりませんが、中でも「喉のケア」に関しては、声優が何よりも気を遣うところです。

空気が乾燥しがちな冬場は常にマスクをしたり、加湿器を使って部屋の湿度を保ったり、テレビなどで「喉にいい飴」などがオススメされていると、ついチェックしてしまうようです。

自分の商売道具でもある喉を何よりも大切に考えることは、声で表現をするこの職業ならではといえるでしょう。