整体師の職業病

腱鞘炎

どの職種の人も職種特有の職業病を抱えているように、整体師もまた職業病を抱えています。

整体師に最も多い職業病といえば、「腱鞘炎」です。腱鞘炎とは、腱の周囲の腱鞘が炎症を起こすことで、手足に痛みや腫れが生じ、手足が動かしづらくなる病気のことをいいます。

指の痛みを感じても、「大したことないだろう」といって放置する人が多いようですが、放置すると炎症が腕にまで及び、最終的に外科的手術を受けなければならないほど症状が進行する恐れがあります。

整体師は指先を使う仕事ですので、仕事に慣れていないうちは、指の痛みに耐えられないことがあります。

もし指が痛いと感じたら、指を変成させるようにして、何度も圧力をかけてみましょう。それでも痛みが治まらないときは、なるべく早く病院にて診てもらうことが必要です。

腰痛、肩こり

整体師は、患者さんの腰痛や肩こりを治すのが仕事ですが、ずっと立ちっぱなしで施術を行うため、自分自身も腰痛や肩こりに悩まされることになります。

腰痛や肩こりは放置すると、さらに症状が悪化し、病院に入院しなければならない状態へと発展する恐れがあります。

そうなれば、仕事を中断しなければなりませんので、常連の患者さんにも迷惑をかけてしまいかねません。

最悪の状態を回避するためにも、腰や肩の痛みを感じたら、休憩を多くとり、腰や肩に負担をかけることのないようにすることが大切です。

患者さんのために働くことも大事ですが、健康でなければ施術をすることができませんので、自分の身体をきちんとケアすることが整体師には求められます。

仕事体験談