働きながら精神保健福祉士の資格を取るには

最短4年で受験可能

社会人として仕事をしながらや主婦の女性でも、通信教育制の福祉系大学を卒業して精神保健福祉士の資格を取得することができます。

がんばれば最短4年間で卒業することも可能です。

ただし、仕事や家庭を持っていながら勉学を続けるというのはとても固い意志が必要なことは確かでしょう。

毎日の仕事や家事の合間を見つけて宿題に取り組んだり、高学年になれば連日、国家試験の勉強に励まなければなりません。

とくに通信教育がやり遂げられるかどうかのカギはスクーリングに掛かっているといわれています。

スクーリングとは実際に在籍している大学へ行って数日程度の講義を受けることです。

仕事や家庭、お子さんの都合でどうしてもスケジュールが空けられないとなると、卒業が伸びてしまう可能性も高まります。

どちらにしても、主婦であれば学習や実習、試験などで家を空ける日も発生するため、家族の協力が不可欠でしょう。

また、社会人であれば事前に勤め先に相談して理解を得ることが大切です。それでも有給休暇を取ることなく普段の休日のみの対応で卒業することは困難といえるでしょう。

卒業時の年齢も考えることが必要

精神保健福祉士は社会的な役割が増しているとはいえ、全体のソーシャルワーカーに比べると求人数が少なくなっています。

社会人として大学に通い始めて卒業する年齢が高くなってしまうと、年齢的な壁で就職するのが難しくなることも予想されますが、精神保健福祉士国家試験合格者の4割弱は30代、40代です。

また、社会人としてのさまざまな人生経験が生かせる職業でもあるので、自分ならではの強みがあればアピールしやすくなるでしょう。

最低4年間もの時間と労力を注ぎ込んで国家資格を得ることは人生において大きな自信につながります。

なにより精神保健福祉に携わりたいという意志が卒業にも就職にもプラスになってくるはずです。

仕事体験談