精神保健福祉士の面接

明るく自分をアピールしよう

ソーシャルワーカーのなかでも、精神疾患という複雑なものを抱える患者さんと接する精神保健福祉士を採用するにあたって、病院側も面接をとても重視しています。

第一印象はもちろんのこと、自然な表情が出ているか、誠実であるかどうかなど、人柄や雰囲気がしっかりチェックされます。

また、精神保健福祉士の仕事ではハードな局面も多く迎えます。そのため、果たしてこの仕事をやりこなせるのだろうか、素質や能力は十分だろうかといったことも、試験官は面接を通じて厳しい目で見ています。

だからといって必要以上に恐れる必要はありません。面接では、基本的に自分の素直な姿をアピールしていきましょう。控えめ目な態度は、面接会場では消極的と取られてしまうこともしばしばです。

目立ちすぎる言動や振る舞いはいけませんが、前向きな発言にやる気を乗せて、言葉を力強く伝えていきましょう。

面接は繰り返しの練習によって緊張しづらくなり自信がついてきます。模擬面接を学校の先生や友人に頼むなど、十分なイメージトレーニングをして本番に臨むとよいでしょう。

「最後の質問」にどう対応するか

面接では、試験官から「最後に何か質問はありませんか?」と聞かれることが多く、どう答えていいか悩む人も少なくありません。

ここで「この病院に入りたい!」という意思を積極的にアピールするためにも、何かしらの質問はするほうがいいでしょう。

もし、面接中に試験官から病院についての説明で聞かなかったことがあれば、それを質問してみましょう。

たとえば、「病院全体のスタッフの雰囲気を教えて下さい」「病院としてのモットーはありますか」などは無難な質問です。

もう少し突っ込みたいのであれば、「将来に向けての病院の運営方針を聞かせてください」といったことを聞いてみるのもよいでしょう。

ただし、自分が興味がない質問やホームページに書いてあるような内容を聞いてしまったり、やりとりのなかで受け答えがうまくいかなければマイナスイメージを与えかねませんから、基本的な病院経営などについての知識があることが前提です。

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