精神保健福祉士の一般養成施設とは

養成施設とは何か

精神保健福祉士として働くためには、精神保健福祉士国家試験に合格する必要があります。

この国家試験は誰でもすぐに受けられるものではなく、まずは受験資格を得なくてはなりません。受験資格を得るためのルートはたくさんあり、そのいくつかのルートは「養成施設」という特別な学校で学ぶものとなっています。

この、精神保健福祉士になるための養成施設は大きく「短期養成施設」と「一般養成施設」の2種類に分かれています。

短期養成施設とは、高校卒業後に福祉系の大学や短大などで2年以上学んで「基礎科目」というカリキュラムを履修した人が、その後、必要に応じて相談援助実務を経験してから、6ヵ月以上通う学校です。

一方、一般養成施設とは、福祉系ではない一般の大学や短大で2年以上学んだ人、あるいは最初から相談援助実務経験を積んだ人などが、その後、1年以上通う学校のことをいいます。

つまり、精神保健福祉士になるために用意されているルートのうち、いくつかのルートを選んだ場合には、一般養成施設に通うことになるというわけです。

一般養成施設で学ぶこと

一般養成施設は、いわゆる福祉系の専門学校のことをいいます。

一般養成施設は昼間のコースもあれば、夜間コース、あるいは通信コースを置いている学校もあります。カリキュラムは1年となっているところが多いですが、1年6ヵ月〜1年11ヵ月程度で修了となるところもあります。

一般養成施設では、精神保健福祉士として身につけるべき「共通科目」や「専門科目」というものを学ぶことになります。ここで、精神障害者の保健や福祉に関する専門的な知識を身につけていきます。

通学制の場合は、学校に通って講義を受けるスタイルとなりますが、通信制の場合はレポート提出やスクーリングも行いながら、カリキュラムの修了を目指します。

全国にある一般養成施設の一覧については、以下のWebサイトから確認してください。

社会福祉振興・試験センター 一般養成施設

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