青年海外協力隊になるには

まずは体験談&説明会に参加してみる

「青年海外協力隊になって、海外でボランティアとして働いてみたい」と思ったなら、まずはJICA主催の「体験談&説明会」に参加してみましょう。

応募用紙に「体験談を聞いて感じたことは?」という質問があるため、応募前の体験談&説明会への参加は必須といえるでしょう。

体験談&説明会は全国各地で行われており、日程もさまざまです。

説明会の流れとしては、青年海外協力隊の活動紹介とビデオ上映→制度説明→元隊員からの体験談発表→各種分科会→個別応募相談、が基本となっています。

また、会場により、語学力アップの秘訣や、現役隊員から生中継で話を聞くなどの特別企画がある場合もあります。

青年海外協力隊への応募

説明会に参加して応募の意思が固まったら、応募書類の準備です。

青年海外協力隊への応募書類は、JICAボランティアの公式ホームページを参考にして作成します。

応募書類は全国で開催される説明会や、全国各地のJICA施設で入手できます。また、JICAボランティア公式ホームページからもダウンロードできます。

JICAボランティアホームページ

指定の応募書類は、「応募者調書」「応募用紙」「職務別試験解答用紙」「語学力申告台紙」「健康診断書」の5点です。

選考の流れ

応募書類が一次選考を通過したら、郵便にて合否結果が知らされます。一次選考合格の場合は、二次試験として面接と健康診断が行われます。面接は技能面接と人物面接の2種類です。

応募締切から約3-4ヶ月で、最終の合否結果が出ます。

晴れて合格したら

派遣開始日はJICAによって決定されます。年度内に第1次隊から第4次隊までの派遣時期があり、隊員が派遣開始日を選ぶことはできません。

晴れて派遣開始日が決まった場合、派遣前訓練に参加することになります。派遣前訓練は70日間前後行われ、JICA二本松もしくはJICA駒ヶ根の研修施設に泊まり込みで行われます。

基本的に派遣前研修終了から2週間ほど後が派遣開始日となります。

現職を辞めての参加を希望している人は、応募から派遣決定までのスケジュールをしっかりと把握し、現在の職場に迷惑がかからないよう、注意をする必要があると言えます。

また、大学を休学しての参加を考えている人は、休学届けを出すタイミング、単位取得のタイミングなどを熟考するべきでしょう。