生命保険会社への転職、中途採用

中途採用も活発

生命保険会社では、大手を中心に新卒採用を積極的に行う企業が多くありますが、一方では中途採用も比較的活発に実施されています。

中途採用は「キャリア採用」といわれることもあり、各部門で人員が不足した場合に求人が出されるケースが一般的です。

そのため、営業、商品開発、システム、アクチュアリーなど、職種別の求人となっていることが多く、基本的には前職での経験やキャリア、スキルが問われます。

どの程度の能力が求められるかは企業によって異なるため、事前確認は必須です。

こうした中途採用の募集要項は、各社の採用ホームページや求人サイト、あるいは転職エージェントを通じて見つけることができます。希望のタイミングで理想の求人が見つからないこともあるため、こまめにチェックする必要があるといえるでしょう。

営業職は稼げる?

生命保険会社の中途採用のなかで、最も求人数が多いのが「営業職」といえるでしょう。転職サイトを見ても、生命保険営業は、しばしば高収入の求人情報として掲載されています。

実際、「とにかく稼ぎたい」という人が生命保険の営業へと転職を考えるケースが多いようですが、この場合には注意が必要です。

それというのも、生命保険の営業の多くは「完全歩合制」となっており、自分の成果によって給料が大きく変動する点にあるからです。

入社直後の研修期間は「保障給」といって、固定給も支給されますが、しばらく経てば「保障給」+「歩合給」となり、この保障給部分は時間とともに減らされていくのが通例です。

そのため、成果が出せないと歩合給が多く得られず、期待していたほどの収入が得られないばかりか、相当厳しい状況に追い込まれてしまう可能性もあります。

こうしたことから、結局すぐに離職してしまう人も多く、それによってまた求人が多数出されるという状況になっています。

転職を考える場合には、こうした点も理解しておく必要があるといえます。