生命保険会社の種類

国内で営業している生命保険会社は、いくつかの種類に分けることができます。

ここでは、それぞれの特徴について紹介していきます。

国内生命保険会社

「国内生保」といわれる保険会社です。

歴史の古い会社が多く、生保レディーと呼ばれる女性の外交員も、だいたいこうした国内生保で活躍しています。

商品は「定期保険特約付き終身保険」といったセット販売が主流となっており、わかりやすさを重視した商品が多いものの、商品設計の融通が効きにくいところがあるといわれています。

ただし、長い歴史を持つ安心感や信頼感などから、いまだ国内生保を好んで選ぶ人も多いようです。

外資系生命保険会社

外国資本の保険会社であり、おもに乗合代理店(複数の保険会社の商品を販売している代理店)が販売経路となっています。

国内生保に比べると、オーダーメイドのような組み合わせの自由度が高い商品が多いことが特徴です。また、貯蓄性に重きを置いているものや、シニア向け商品にも力を入れている企業が多いです。

国内生保の商品に比べると、保険料もやや低めとなっています。

損保系生命保険会社

親会社が損害保険会社であり、その系列の生命保険子会社のことを指します。

1996年4月の保険業法改正によって、損保会社が生保子会社を作ることで相互の販売が可能になり、損害保険会社が設立・買収した生命保険子会社を「損保系生保」と呼ぶようになりました。

通販系生命保険会社

インターネットで保険を販売する保険会社です。ネットで手続きが完結するため、時間をとる必要もなく、保険料が安いのが特長ですが、保険種類が少ないことがデメリットといえます。

共済

「県民共済」や「コープ共済」といった各種共済も生命保険の一種として挙げられます。

シンプルな商品が多い反面、設計の自由度は低めで、大きな保障が必要な人にはあまり向いていないとされます。