生命保険会社社員に必要な資格、スキル

入社時点では特別な資格は資格なし

生命保険会社に就職するうえで、何か資格が求められることは基本的にありません。

中途採用の場合、生命保険の業務知識があると優遇されることはありますが、業務に必要なことは入社してから覚えていく流れが一般的となっています。

また、新卒採用であれば多様な学部・学科、専攻出身の人が活躍しており、金融とまったく関係ない勉強をしていた人でも、意欲と適性があることが認められれば生命保険会社に就職することができます。

スキルアップのために資格の取得を目指す

生命保険会社に入社すると、実務を通して、あるいは社内研修を受けながら、少しずつ専門知識を身につけていくことになります。

そのなかで、この業界ならではといえる各種資格の取得を目指すことも出てきます。生命保険に関連する資格のうち代表的なものは以下の通りです。

生命保険講座(8科目)

「一般社団法人 生命保険協会」が主催する資格試験であり、生命保険会社で働く人を育成するための内容となっています。

この試験は生命保険の基礎知識を問う8科目から構成されており、すべて合格するまで毎年受験を義務付けている企業もあるようです・

FP(ファイナンシャルプランナー)

ファイナンシャルプランナーは、個人の資産運用や生活設計に基づく資金計画などの指導・助言をする専門家のことをいいます。

国家資格の「ファイナンシャル・プラニング技能検定(FP技能検定)」など関連する資格がいくつかあり、生命保険会社では、営業職の社員を中心に取得している人が多いようです。

営業として働く場合に必要な資格

生命保険会社のなかでも、「生命保険募集人」つまり生命保険の契約をするための営業として働く場合には、「一般過程試験」という試験に合格する必要があります。

この試験は、生命保険関連の試験のなかでも基礎中の基礎となっており、難易度は決して高いものではなく、1日学習をして臨めば合格するレベルとされています。

なお、一般課程試験に合格したのちは、専門課程、応用過程とレベルアップしていくことになります。