政治家に向いている人、適性

求められる資質

ドイツの経済学者マックス・ヴェーバーの著書の中では、政治家に必要な重要な資質は、「情熱」「責任感」「判断力」の3つであると記しています。そして最大の敵が「虚栄心」とも説いています。

市長、知事、国会議員は、それぞれ市民、県民、国民から選ばれた代表でもあります。

市民、国民の目線を持ち、その自覚とその職責の重要さについての責任感があること。もっとこの世の中を良くして行きたいという熱い情熱を持っていること。一方で、物事や人に対して、客観的に、かつ冷静に対処できる判断力が必要になってくるのではないでしょうか。

仕事で求められる能力

国会議員の中でも、総理大臣をはじめ、重要な役職に就く国会議員は多忙を極めています。基本となるのは、まず何より「体力」です。

加えて、地方議員・国会議員問わず必要なのが、「コミュニケーション能力」です。日々、さまざまな団体や地元からの陳情があり、支援者からの要望にも耳を傾けなければなりません。

また、さまざまな立場、多種多様な考えの人、事柄についての要望の調整をする必要があります。党内調整もしかりです。

そして、それら諸問題について、何が問題で、どうしたら解決できるのか、どうしたらよりよい状態にできるのかということを考え、解決方法、政策を考える、問題解決能力も必要と考えられます。

国会議員の場合は、諸外国との折衝・交渉も重要な職務の一つです。日本国民の代表として、国益を守り、国際社会での日本の立場を考えながら交渉にあたらなければなりません。この「交渉力」も重要な要素の一つです。

どんな人が向いているか

以上をまとめますと、国会議員に求められる資質や能力としては、
・責任感がある人
・情熱がある人
・判断力がある人
・コミュニケーション能力の高い人
・交渉力のある人
などが一例として挙げられます。