作詞家の仕事内容

さまざまな曲に歌詞を提供

作詞家とは、曲に歌詞をつけていく仕事です。大手プロダクションの有名アーティストの楽曲や歌謡曲、演歌など、さまざまな曲に歌詞を提供します。

近年、シンガーソングライターであったり自分たちで作詞をしてしまう人やグループが増えていますが、まだまだ作詞家の需要は多く、才能ある作詞家を大手レコード会社などが常に探し求めている状態です。

そのため、多くの作詞家がメジャーになることを目指し活動を続けています。

作詞家の所属先

基本的に作詞家はフリーランスで活動する人がほとんどですが、作詞家事務所に所属していたり音楽出版社と契約をしている人もいます。

事務所や出版社に所属している場合、そこと契約しているアーティストの楽曲や、事務所が見つけてくる仕事での業務をすることが多くあります。

フリーランスであれば、しがらみはないので、どのアーティストの歌詞も作ることができます。しかし、才能重視の業界ですので、実績がない限り継続的に仕事を得ることは簡単ではありません。

作詞家の仕事の流れ

基本的な作業の流れとしては、作曲家からデモテープをもらうところから始まります。

ただし、アレンジされる前の曲であることがほとんどなので、曲の最終的なテンポの変更や楽曲の雰囲気などはわからないまま作業を進めることになります。

この時点で作詞家には高い想像力が必要になってきます。

作詞家への締め切り要求は比較的早く、当日や3日前後であるといわれています。この期間内に仕上げて納品するような流れになります。

兼業で働く人も多い

作詞家の場合、有名になれば名指しで仕事がもらえます。これを「決め打ち」と業界では呼んでいます。

通常の場合「コンペ」といったオーディションのようなものが作家事務所やレコード会社を通して行われ、事務所側から出された要求に応じて、歌詞を作り結果を待つといった形になります。

作詞家の仕事は、決め打ちをされるレベルになるような著名な作詞家を別にすれば、安定しているとはいえない職業であり、他の仕事を並行しながら活動している人が多くいるのが現実です。