作詞家の魅力

当たれば夢の印税生活

作詞家で成功している人はごく一部ですが、1曲のヒットが累計で数百万円から数千万円の印税になることもあります。

また、ヒット曲をきっかけに知名度、注目度が上がり、どんどん仕事が入ってくるようになるパターンも非常に多くみられます。

作詞家に限らず作家やアーティストの「全盛期」といわれる期間は限られるものですが、ヒットした曲がテレビなどで使われ、カラオケで歌われる限り印税は入り続けます。

全盛期を過ぎた後、ひいては作詞家本人が亡くなった後でも、著作権が消滅する日まで印税は入り続ける仕組みです。何と夢のある話ではないでしょうか。

作詞家は仕事にしばられない

売れっ子といわれる作詞家の多くは個人事務所を持っていますが、毎日事務所に出勤するのは作詞家以外のスタッフだけということが多いようです。

作詞家本人は自宅などリラックスできる場所で仕事をすることがほとんどで、打ち合わせなど必要に応じて事務所へ出勤しています。

売れっ子とまでいかなくても作詞だけで生活している人は若干名いて、そのほとんどは音楽クリエイターの事務所に所属したり、フリーランスで活動しています。

事務所に所属していても営業やマネージメントを事務所のスタッフに任せる形で、作詞家本人は基本的に在宅勤務です。

普通の会社員のように仕事の定時が決まっているわけではなく、朝でも夜中でも気が向いた時、または気分が乗った時に仕事をすればいいというわけです。

時間の使い方が自由であることが、作詞家の実務上の最大のメリットだといえるでしょう。

さまざまな人になりきる楽しさ

作詞家には年齢や性別などの縛りは一切ありません。今の世の中、女性アイドルの数々のヒット曲を中年男性の作詞家が手がけていることに違和感を感じる人も少ないでしょう。

実際に歌うアーティストの気持ちになって、その人が語る言葉のように書くのが作詞の基本。

情報収集やアーティストとうまくコミュニケーションをとる難しさがある反面、やりがいや楽しさが得られることも、作詞家という仕事の大きな魅力です。