作詞家になるための学校、スクール、講座

作詞家にスクールは必要か

作詞家には免許も資格も必要なく、学歴もまったく問われません。中卒や高校中退の人であっても音楽大学を出た人であってもまったく平等であり、実力勝負の世界だといえます。

音楽の専門学校で作詞コースを設けているところもありますが、そこを卒業したからといって作詞家になれるとは限りません。

実際、現在活躍している作詞家の中で専門の教育を受けた経験がある人はごく一部でしょう。

とはいえ、スクールにももちろんメリットはあります。

作詞家の仕事に役立つスクールは、大きく分けて「音楽系大学、専門学校」「文学系大学、専門学校」「民間主催の作詞講座」の3つ。

まずはどんなスクールが自分に合っているのか見分けることが大切です。

音楽系大学、専門学校

音楽的なセンスは作詞家にとってなくてはならないスキルです。

しかし、音楽系のスクールであっても、作詞家だけの専門コースを設けているところは少ないのが現状です。

作詞家に特化せず、シンガーソングライターとしての技術や、音楽プロデューサーとして音楽マネジメント、音楽ビジネスの知識を身に付け、培ったノウハウを作詞にも活かしていくという形になります。

このようなスクールは作詞に限らず音楽業界で広く、長く活躍したいと考える人に向いているといえるでしょう。

文学系大学、専門学校

作詞家にとって必要不可欠な文章力を学ぶことができるのが文学系のスクールです。

とくにコピーライターなどを目指すための広告表現、プランニング、コミュニケーションなどに関する学びは作詞をする上でも大いに役立ちます。

もともと音楽的なセンスがあり、作詞をはじめ文筆業のスキルをつけたい人に合ったスクールです。

民間主催の作詞講座

通信教育などで作詞が学べる民間主催の講座は多数存在しています。

現役作詞家の添削を受けることができるなど、より実践に近いプログラムであるといえるでしょう。

音楽的センスや感性、文章力に自信があり、あとは歌詞を組み立てるノウハウを学ぶだけだという人には、こういった講座がまさにうってつけです。