作曲家の生活

作曲家の日常

クラシック系、ポピュラー系関わらず、作曲家だからといって特別な日常を送るわけではありません。

しかし、楽譜やPCの画面をにらみながら音を考え、作り出す仕事ですから、深夜作業や徹夜続きの日々になる場合が多いです。

とくに、締め切りの直前など、睡眠不足の体力勝負といった厳しい状況に耐えられるメンタル(精神力)も必要です。

これは、作曲家に限らず、マンガ家・小説家・出版の編集者などクリエイティブな仕事に就く人々に共通することでもあります。

もちろん、睡眠時間が十分に取れないと良いアイデアが沸かないといって、早寝早起き、早朝から作曲するような規則正しい創作生活を送っている作曲家もいます。

作曲家の栄養

栄養といっても炭水化物やビタミンという意味ではなく、心の栄養という意味です。

詩的に表現すれば、メロディーは「心から生まれ出る宝物」です。いかに優れた作曲家でも、空っぽの心やぼろぼろの精神状態では良いメロディーが作れるはずがありません。

心に常に栄養を与えておかなければなりません。

そのためには、音楽以外の体験や心を豊かにする経験が必要です。また、日進月歩の音楽業界です。新しい情報を吸収する努力も怠ってはなりません。

作曲家の生活は、さまざまなものを吸収し、それを作品としてはき出すことの連続なのです。

仲間との交流・友情

作家の栄養の一種でもありますが、人との関わりが非常に重要です。

音楽は、よく「共同芸術」と表現されます。

楽譜に音符を書き入れるような場面を想像すると、作曲とはたった一人の孤独な作業と思われがちですが、実は、人と人の付き合いや心の交流などから得られるイマジネーション(発想力)が最も重要なのです。

作曲家を目指す人は、仲間や友達、家族を大事にし、人の心を思いやる気持ちを大事にする必要があります。