バンドから作曲家になるには

バンドからの作曲家

Jポップなどの場合、バンド経験者から作曲家への転身というのが多いようです。

地道にバンド活動をして、人気が出て、ヒットを飛ばせるようになって、レコード業界に名前を知られ、作曲の発注が来るようになるという長い道のりです。

同じように自分自身でシンガーソング・ライターとして活動し、インディーズでCDを作ったり、YOUTUBEで発表したりして、作曲能力を業界にアピールしていくというアプローチもあります。

ノリ・ビート・グルーブ

作曲というと、メロディーやコード進行といった面に注意が行きがちですが、バンドでは、ノリ・ビート・グルーブといったリズム面の感性がとても重要です。

リズムのない音楽は存在しない(作曲家:芥川也寸志さんの言葉)といわれるように、すばらしい作曲家になるためには、リズムのセンスを磨くのが必須です。

そのために、バンドのメンバーとして、いろいろなリズムの乗り方や演奏方法、揺れるリズム(グルーブ)の感覚を身につけるのが良いのです。

また、メンバー同志の会話や心の交流を通じて、人間としての成長も望めます。作曲家に必要なハートの部分も磨けるのです。

生き残るために必要なスキルとは

バンドからでも、シンガーソング・ライターからでも同じですが、作曲家として生き残るためには、まず、自分のメロディーを美しく聞かせるための「表現力」を磨かなければなりません。

表現力とは、演奏力だったり歌唱力だったり、アレンジ(編曲)のセンスだったりと人によってさまざまです。折角のメロディーが、雑な演奏や幼い歌唱力、ダサいアレンジ…などで、輝けないとしたら、もったいないです。

作曲家になりたいのなら、まず、自分の中にある表現力を磨きましょう。