左官の志望動機・面接

興味を持ったきっかけを大切に

左官という仕事を知り、志すようになった経緯は人それぞれ違うものです。言い換えれば、興味を持ったきっかけはその人だけの唯一無二のエピソードであるということ。

他の志願者との差をつけることができるだけでなく自身の人となりをアピールできるチャンスです。

家族や親戚が従事しているのを見て、実際の建設現場で左官の仕事を見て、職業訓練校で経験して、とさまざまなエピソードがあると思いますが自分の言葉で自分だけにしか語れない内容になるように留意しながら準備しましょう。

会社との出会いは一期一会

左官の求人は常時一定数あるため、比較的みつけやすいといえます。数ある中から応募先を決めたら、まずその会社のことをよく調べましょう。

拠点はどこか、規模はどの位か、どのような案件を扱っているのかなどを把握し、面接に臨むことが大切です。先方も会社のことをよく理解している人物に好印象を持つはずです。

また、なぜその会社を志願したのか、理由を明確にしておきましょう。

ただなんとなく応募した、という人よりこの会社のこのようなところに魅力を感じたから応募したという人と仕事をしたいと思うのは当然のことです。

そのためにも応募先を選ぶ段階から意識することが必要であるといえるでしょう。

将来のビジョンが語れるとなおよい

何事においても夢や目標のある人は魅力的です。

日々の過ごし方や物事への取り組み方などどれをとっても前向きで向上心に満ちており、優秀な人材である場合がほとんどでしょう。

したがって、面接時に将来のビジョンを語れるようにしておくと先方に好印象を与えることができるといえます。

「左官の技術を継承し、ゆくゆくは指導できる立場になりたい」
「匠の技を一日でも早く身につけ、日本文化を支えられる職人になりたい」
「国内外問わず仕事を受注できるような存在を目指したい」
「人々を癒すことのできる居住スペースを提供する手伝いがしたい」

などどんなことでも構いません。

夢、目標のある人物であることを示せるように準備しておきましょう。

転職組はよくそれまでの経験もアピール

他職種からの転職を志願している人は前職での経験をアピールしましょう。

その際、なるべく左官の仕事で生かせる能力を話せるように準備しておくことが大切です。体力や集中力、コミュニケーション能力などと絡めて話ができると良いアピールになります。

同業種からの転職者は前職の仕事内容や取得した資格などより実戦的な話ができるでしょう。

いずれにしても社会人経験者としての強みは存分に生かすべきです。

同時に左官への情熱やゼロからスタートする覚悟を伝えられるようにしておきましょう。