左官の勤務時間・休日

工期が詰まると土日もフル稼働ということも

左官の工事は、仕上げ工事です。塗り壁にしてもタイル貼りにしても、レンガ・ブロック積みにしても、コンクリートの床仕上げにしても、ほとんどの仕事がおもてに出て直接眼にふれるものになります。

ということは、工程として最後の方に位置することになりますが、建築工事というのは得てして工期が押し気味です。

そうなると、仕上げ工事の方がどんどん期間が短くなっていきますし、このようなことがわりと少なくありません。

とくに、引渡しの時期が重なりやすいゴールデンウィークやお盆、年末のなどの連休前は他の物件の工事とも重なったりでてんやわんやになりやすいです。こうしたときには、土日もフル稼働で間に合わせるしかなくなります。

頻繁にそうなるとまではいきませんが、このように極端に忙しくなる時期というのがあります。

この逆に、これらの波が過ぎると、むしろ仕事がないくらいにヒマになってしまうこともありますので、忙しいときとそうでないときのギャップが、かなりあるといえます。

室内仕事は昼も夜も関係なし

左官は、朝8時から夕方の17時まで現場にいるという勤務時間が一般的です。

ですが、先述とおり、工期が詰まってきて土日をやっただけでも終わらないときなど、夜中まで作業をすることもあります。

また、店舗や事務所の改装工事などで夜しか仕事ができない場合もあります。

左官のとくに室内仕事は騒音や振動も出ず、明かりさえあれば昼でも夜でも関係なくできる仕事ですから、このように夜間の仕事となることも多々あります。

夜間の仕事となると現場での照明が仕上げを左右する重要な要素となりますから、そのあたりも気を遣います。

ただし、しょっちゅうこのようなことがあるわけではなく、どうしても間に合わない場合の緊急的な対応だったり、店舗や事務所の改装工事のときのみです。