裁判所事務官の転勤

全国各地にある裁判所で働く裁判所事務官は公務員なので転勤があります。疑問なのは、転勤の規模はどの程度なのかということですね。

市区町村レベルならそれほど大きな問題ではありませんが、都道府県をまたいだ転勤となれば転居が必要になります。

詳しく見ていくと、裁判所事務官には総合職と一般職があり、それぞれで転勤の範囲が異なるのです。

裁判所事務官総合職の転勤範囲

総合職は、全国への転勤があります。大体3年おきくらいの転勤が多いようで、範囲が広いことから経験の長い事務官は『引越しのプロ』と言っても過言ではありません。

もちろん総合職なので一般職に比べると給料面でも優遇されており、社会的地位も高く、キャリア志向の方は総合職を目指す傾向があります。

裁判所事務官一般職の転勤範囲

一般職は総合職に比べて転勤の範囲は狭くなっています。第一次試験を受験した地区の高等裁判所の管轄内なので、総合職と同様に3年おきくらいに転勤がありますが、転居が必要のない場合も多いのです。

総合職では転勤の範囲が広すぎるため、中には将来を考えてあえて一般職を選択する方もいるようです。

裁判所事務官は総合職、一般職ともに転勤は避けられませんが、採用の管轄が異なり、それによって転勤の範囲も変わってきます。

もちろん、家庭の事情等が考慮され、転勤を免れる場合もあります。ですが、裁判所事務官を目指す方は、将来『転勤族』となることを多少覚悟していた方が良いかもしれません。

仕事体験談