漁師のアルバイト

漁師の短期アルバイト

「漁師の仕事に興味があるので、少しだけでも現場で働いてみたい!」という人たちに人気なのが、漁師のもとでの短期間でのアルバイトです。

時給や日給で雇われることが多く、期間は数日だけのものから数ヶ月単位のものまでさまざまです。

漁業は年間を通して仕事量に波がありますが、特に忙しくなるのは魚の旬の時期です。仕掛けを用意したり、網を引いたり、釣った魚を選別したりする際にたくさんの人手が必要になるので、この時期の短期アルバイトというのが一番多いようです。

アルバイトをする場合、特別な資格や免許は必要ありません。「船酔いしなければOK!」「体力があればOK!」という条件のところも多いので、特に漁業の経験がなくても雇ってもらうことが可能です。

基本的に時給は700円〜程度と、それほど高くはありませんが、漁業のお手伝いという貴重な経験をすることができます。

転職前のアルバイトは大切

漁師のアルバイトは、漁師への転職を考えている人にとって、重要な経験になります。漁師への転職は、船や漁具の準備で多額の資金がかかるため、転職してから「やっぱり仕事が合わなかった」ではすまないのが現実です。

適性を見極めるためにも、転職前にアルバイトをして仕事内容を知ることが大切です。

さらに、漁師のアルバイトには、その土地の漁師の人たちとの関係作りのきっかけができるというメリットがあります。

農業の場合は、新規参入するときは自分の土地を買って農作物を作り独自に販売すれば良いのですが、漁業はそうではありません。新規参入する場合は漁業協同組合に加盟して、「漁業権」を取得しなければ漁に出ることができないのです。

ですから、漁師への転職をめざす場合は、漁協の人たちとの信頼関係を作ることがとても大切です。

アルバイトを通して早めにその土地の漁師の人たちになじむことができれば、転職の相談に乗ってもらったり、漁協への仲間入りを応援してもらえたりするので、よりスムーズに転職を実現させられることがあります。