男性の料理研究家

増えてきた男性の料理研究家

昔の日本では、「男性は台所に立つべきではない」という考え方が根付いており、料理は女性が担当することが当たり前の社会でした。

そのため長年、料理研究家や料理教室の先生も圧倒的に女性が多かったのです。

しかし、最近では男性が料理をするということが決して珍しくなくなり、人気のある男性タレントや俳優が料理番組を担当する機会も増えてきました。

こうした流れのなかで男性の料理研究家は年々増えてきています。

男性の料理研究家の場合、料理人が自分の飲食店を経営しながらレシピを公開していることもあれば、前述のようなタレントや俳優が本業のかたわらで料理本を出したり料理番組に出たりして活動をすることもあり、実にさまざまな料理研究家たちが活躍しています。

男性の料理研究家の強み

料理の世界では料理さえおいしければ作った人が男性であるか女性であるかは関係ないので、待遇の面で男女の違いが出るということはありません。

実力次第で、男女どちらでも活躍することができます。

最近では料理番組を視聴する男性も増えましたし、書店でも男性向けの料理本がたくさん並ぶようになりました。

同じ男性としての目線をいかして、男の手料理のためのレシピをどんどん開発することで、男性から大きな支持を集めることができるかもしれません。

料理研究家はまだまだ男性が少ないという現状はありますが、今後はさらに男性の活躍が期待されています。

有名な男性の料理研究家

料理本を出したり料理番組に出演したりして人気を集めている、有名な男性の料理研究家たちを何人かご紹介します。

まずは、偉大な料理研究家である小林カツ代さんを母にもつ、ケンタロウさんです。

簡単だけどおいしくて見た目もオシャレなレシピが絶大な人気を集めており、料理本がたくさん出版されています。

また、料理研究家の母やフードコーディネーターの姉をもつ、コウケンテツさんも、本を出したり食品メーカーと組んで食品をプロデュースしたりと幅広く活躍しています。

人気飲食店のシェフでもある川越達也さんも、華やかなルックスと本格的なレシピで注目を集めている料理研究家です。

この他にも、おいしい日本食や家庭料理を知る名人として知られている土井善晴さんや野崎洋光さん、村田吉弘さんは、NHKの「きょうの料理」などにも出演しており、たくさんのレシピをお茶の間に伝えています。