旅行代理店社員の給料・年収

平均年収

旅行代理店の給料は勤務先によって異なりますが、新卒で入社した若手社員の場合、手取りで20万円前後になることが多いようです。

一般的には、大手旅行代理店のほうが給与水準は高く、中小規模の代理店になると低くなる傾向にあるといわれています。

なかには手取りで15万円程度という人もいるなど、勤務先によってだいぶ幅が出ているのが実情です。

なお、企業によっては「大卒」の学歴がある場合、専門学校卒や短大卒の人よりも1万円~2万円程度、基本給が高く設定されていることもあります。

経験に応じて少しずつ給料はアップしますが、平均年収は400万円前後とされています。管理職になると、もう少し高い収入が得られることもありますが、飛びぬけて高い収入を得られることはあまり多くありません。

旅行業界は景気の影響を受けやすく、ボーナスについては、会社の業績次第で支給有無や支給額が変動することが多いようです。

残業代が支払われるかどうかもポイント

旅行代理店は、全体的に残業が多めといわれています。

店舗によっては月に数十時間、繁忙期になると50時間~100時間程度になることもあるため、残業した分だけきちんと手当が支給されるかどうかについては確認しておいたほうがよいでしょう。

仕事は心身ともにハード、さらに頑張りが給料にも反映されないとなると、いくら仕事にやりがいを感じていても働き続けることが難しくなってしまうかもしれません。

一方、残業代がすべて出る会社に勤める場合には、たとえ基本給が低かったとしても、残業の分の手当でそれなりの収入を保っている人もいるようです。

インセンティブがつくケースも

来店されたお客さまに対して旅行商品を販売するカウンターセールスは、営業の一種です。

個人の実力がある程度出やすいことから、基本給に加え、個人の売上に応じたインセンティブが発生する「成果報酬型」の給与体系を取り入れている企業もあります。

この給与体系の場合、実力を磨いて成果に結びつければ他の人よりもたくさん稼ぐことができます。