女性の旅行代理店社員

女性からの人気はとても高い

旅行業界のなかでも、旅行代理店は学生の就職先として昔から高い人気を誇っており、とくに女性からの人気が非常に高くなっています。

旅行が好きな女性はたくさんおり、「好きな旅行に関わる仕事がしたい!」という憧れの気持ちを持つ人が多いことの表れだといえるでしょう。

実際、毎日さまざまな観光地の情報に触れたり、お客さまに魅力的な旅の提案をしたりすることは、旅行好きな人にとって「天職」ともいえる仕事になるはずです。

仕事が楽なわけではない

ひとくちに「旅行代理店社員」といってもさまざまな職種がありますが、代表的な仕事であるカウンターセールスは基本的にデスクワークであり、そこまで体力を使う仕事ではないため、女性にとって働きやすい仕事であることは確かです。

しかし、「楽」な仕事かというと、決してそういうわけではありません。お客さま相手の仕事ですから、繁忙期には何時間も残業をして仕事を終わらせなくてはならなかったり、クレーム対応などで精神的なストレスやプレッシャーを感じることもあります。

また、勤務先の店舗によっては年中無休で営業していることもあります。そうでなくても、お客さまがたくさん来店する土日祝日は出勤となるケースが多く、休日はどうしても不規則なものになるなど、大変な面も多々あります。

華やかなイメージとは裏腹に地道な事務作業なども多いため、「楽しそう」という気持ちだけではなかなか続かない仕事です。

働きやすさは企業によってだいぶ違う

とはいえ、旅行代理店は全体的に女性社員の割合が多いことは事実です。

最近では、女性社員が結婚や出産をしても仕事を続けられる環境を整えようと、育児休暇などに関する制度を充実させたり、時短勤務など柔軟な勤務体系を用意する企業も増えています。

一般的には、大手のほうが待遇が良いといわれていますが、小さな会社でも女性に配慮した制度を整えている企業もあります。

また、正社員だけではなく、契約社員や派遣社員、アルバイト・パートの形を選んで働くこともできますし、キャリアを磨いて女性管理職を目指すことも可能です。女性でも自分の目標を持って、長く働き続けることは十分にできる仕事だといえるでしょう。