理容師の就職先の探し方

専門学校の先生と相談する

理容業界は全国の理容店と深いつながりがあり、専門学校と理容室のつながりも密なものとなっています。

こうしたことから、理容師としての就職先(入店先)は、一般的に、理容師専門学校在学中の就職相談や進路相談の中で絞られていきます。

どのような就職先がいいか、たとえば「オーナーの理容師がもっている技術やスタイル・経営方法などを勉強したい」「このような店の雰囲気が好き」「家族や家庭環境などから、このような勤務形態が許されるところがいい」など、生徒はさまざまな希望を出し、就職指導・進路指導の先生と就職先を検討していきます。

指導担当の先生も含め、講師の方々は日常から生徒の態度や性格・個性、家庭の状況などを見聞きし、おおむね把握しています。卒業間近になって初めて相談するといったこともなく、また状況も知ってくれているはずです。

理容室は、店舗ごとに経営方針や雰囲気が異なるものです。基本的には、やはり自分自身が課題とするスキルを習得・克服できるお店、将来の成長のための入店を第一に考えるべきでしょう。

学校からの紹介を受ける

専門学校では、生徒の個性を総合的に判断して、学校のOBが経営する店舗を中心とした就職先の紹介が行われます。

理容師は技術職ですから、いくら働く環境がよくても、本人にとってやさしい先輩がいるお店でも、入店日数と比例してスキルアップが実感できるような職場でなければ意味がありません。

家庭の事情などがある場合は、ときに家と職場の距離や給料の高低、勤務時間などを優先しなければなりませんから、率直な気持ちを先生に話すことが大切です。

先生を介さず自分で就職したいお店を見つけたときは、必ず担当の先生に状況を伝え相談しましょう。

就職時だけではなく、就職した後も、オーナー・OB・先生が一体となって成長を見守ってくれます。