臨床工学技士の面接

面接で聞かれること

医療機器の高度化や、医療事故の増加に伴い、医療機器のスペシャリストとして活躍できる臨床工学技士の需要が高まっています。

病院などの医療現場でも、臨床工学技士を採用する施設は増加傾向にあります。

臨床工学技士は国家資格を持って働くため、就職を希望する人は皆、それなりの専門的な知識を備えています。

そのうえで、医療に関わる人材としての適性があるかどうか、仕事に対する意欲があるかどうか、といったことが面接で判断されます。

面接でおもに聞かれることは、「なぜ臨床工学技士になろうと思ったのか」そして「臨床工学技士としてあなたは何ができるか?」の2点です。

最低でもこの2点は、どのように答えるのか事前に準備しておく必要があります。

面接の方法と注意点

施設によって面接の方法は異なります。

あくまでも一例ですが、クリニックや医院では、院長と事務、そして、すでに現場で働いている臨床工学技士の3名程度の面接官との個人面接が多いようです。

少し大きな施設の場合は、医院長、副医院長、事務部長、看護部長との個人または集団面接になります。

公務員系の施設では、医院長、副医院長、看護部長、事務部長、技士長との個人面接が主流のようです。

ただし、大きな規模の病院においては、面接以外にも小論文や一般試験などが行われることがあります。点数配分は3:3:4といったところです。

いずれの場合でも、面接での評価が合否を大きく左右することは間違いありません。養成校での成績や試験結果が優秀であっても、面接でバツがつけられてしまうと、それだけで不合格になることもあるといわれます。

スーツやネクタイなどの身なりを整えて行くのはもちろんのこと、遅くとも指定された時間の10分前には会場に到着するようにしましょう。

時間に遅れては、社会人としての危機管理意識が薄いと判断されてしまうこともあります。面接試験の前に到着までのルートを頭に入れておくなど、入念な準備をしておきましょう。