臨床検査技師の勤務時間、休日

時間外勤務や休日勤務は?

病院で働く臨床検査技師の場合、勤務体制は日勤で動いていることがほとんどです。

しかし、救急病院に指定されているような大きな病院では臨床検査も24時間体制で臨んでいるところもあるので、病棟の看護師のような夜勤をしなければならない病院もあります。

実際に勤務する場合には、在籍している臨床検査技師の人数によって日勤や夜勤の日が割り振られてカレンダーが組まれます。

よほどのことがなければ夜間当直や休日勤務は発生しないと思われますが、突発的に時間外勤務が発生することもあるでしょう。

一日の勤務時間ということで見てみると、定時で帰れる病院というのは珍しいかもしれません。ほとんどが勤務時間以後も残って検査業務が続くこともしばしばです。

病院の診察においては、予約制を採用している病院であっても、診療時間終了後に患者さんが待っていることがあります。

そういった場合には当然、臨床検査に回される検体も時間がズレてしまうのでそのぶんだけ残業が発生してしまうことになります。

医療現場で働くということは一般企業以上に命にかかわる問題が日々起きて、残業や早出といった時間外勤務があると考えなければなりません。

それだけ臨床検査技師は他の医療職に劣らず病院のなかにあって重要な立場を持っているのです。

休日はしっかりとれる?

どんなにハードな医療現場で働く臨床検査技師といっても年間休日は100日から多いところで120日以上確保されています。

ただし、年末年始やお盆も病院は開いているので、一般の会社のようにその時期に取得するというより、同僚と調整しながら時期をずらして休むことになります。

とはいえ、新人であれば休日であっても勉強のために職場に出ることもあるでしょうし、関連する資格の受験勉強を自宅で続けるケースもあるでしょう。

貴重な休日だからこそ心身を休めながらいかに将来につながるチャレンジができるかも臨床検査技師としての今後に影響します。